安全旗は3種類ある
安全旗
日本で最初の「安全週間」の際に、「安全旗」として採用された。
労働衛生旗
昭和20年代の後半に、衛生管理者の中から労働衛生を象徴するシンボルマークを求める声が出て、昭和28年労働省が公募をして制定された。現在では全国労働衛生週間など衛生に関する行事の際に掲揚されるようになる。
安全衛生旗
昭和30年頃から、安全と労働衛生は密接な関係にあるものとのの考えが強調されるようになり、中央労働災害防止協会が公募をし、安全と衛生を一体のものとし強力に推進するためのシンボルマークとして、昭和40年に制定された。
(なお、安全週間に使われる「安全第一」という標語は、1910年代のアメリカ合衆国で流行が始まっていた安全運動の標語「セーフティー・ファースト」を日本語訳したものです)Safety First